代表者の挨拶
代表者の挨拶
介護保険における住宅改修において、
手すり1本でも使う方の身長や腰の高さ、
手の大きさ、指の長さ、指の動き方など、
一人一人取り付ける位置が違います。
私のこだわりは、手すりを取り付けるのは
職人さん任せにするのではなく、使う方と会話をし、正確な取付位置確認をしながら、
バリアフリーアドバイザーの私が取り付けます。
その理由は、介護保険法が出来て12年間手すりを取り付けてきて、高齢者さんから、
たくさん教わったことがあります。
それは、人の話をよく聞くこと、人の立場になって考えるということです。
いままで、多くの高齢者さんから聞いた声です。
取り付ける時に本当は、もっともっと話を聞いてほしかった。
手すりの位置を変えてほしいけど、職人さんに迷惑をかけるから我慢した。
デイサービスはもう二度と行きたくない。自宅がいい。
子供夫婦と同居しているけど、いつも孤独。
周りに迷惑かけたくない。いつも遠慮して自分の存在がない。
生きているのが辛い。早くあの世に逝きたい。もうどうでもいい。
など、私が手すりを取り付けている時の高齢者さんとの会話の一部です。
私は、手すり一本でも、使う方の気持ちを受け入れて、誠意を持って
取り付けさせていただいています。
介護リフォーム業とは、建設業ではなく、サービス業なのです。
みなさん、いつも工事をさせていただいて、ありがとうございます。
プロフィール
〔略歴〕
地元建築専門学校卒業後、建築設計事務所勤務~建設会社現場監督
~住宅リフォーム会社店長~1999年11月個人創業ハウスケアリンク
~2009年7月合同会社ハウスケアリンクとなる。
〔資格〕
・富山県建築士会登録 バリアフリーアドバイザー
・福祉用具専門相談員 第0175号
・合同会社ハウスケアリンク一級建築士事務所 富山県知事許可(3) 第1888号
・一般建設業 富山県知事許可(般-1) 第14742号
・一級建築士 国土交通大臣登録 第255938号
・一級建築施工管理技士 国土交通大臣登録 第91400073号
・全日本空手道連盟、全日本実業団空手道連盟、富山県空手道連盟、高岡市空手道連盟に加盟
〔理念〕
高齢者さん、身障者さんの住む家を、安全に安心して
長く住んでいただくために、嘘や無駄のない、
完全なバリアフリー工事をさせていただきます。
介護保険、助成金制度を有意義に利用できるために、全力でがんばります。